20110227

イヤシロチ探訪―分杭峠とは①

 良い気場紹介の第一弾です。日本の良い気場で一番強力で有名なものと言えば、何と言っても、長野県長谷村にある分杭峠(ぶんぐいとうげ)でしょう。
分杭峠は、日本で一番、良い気が強力に噴き出している場所と言われています。まさにイヤシロチの中のイヤシロチです。

 分杭峠は、長野県伊那市にある南アルプスの西側を走る伊那山脈の峠の内の一つです。標高は高く、1424mもの地点にあります。

 この分杭峠の発見は、日本の気功研究団体に招かれ、1995年に来日した元極気功の開祖・張志祥師(気功師)の良い気場を探すための調査によって、発見されました。張志祥師は、当時、「このすぐ下の沢にとても良い香りを出している場所がある。紫色の気が左巻きに渦を巻いているのが見える。ここは、中国の蓮花山と同等か、それ以上の良い場所である。ここに建物を建てれば、元極堂(元極気功で瞑想を行う場所。その場所自体が特殊なエネルギースポット。)のようになる。」と言ったことが伝えられています。

 この分杭峠は、日本で唯一のゼロ磁場と言う特殊な場所にあります。ゼロ磁場とは、プラスの磁気とマイナスの磁気が両方から作用し、見かけ上、磁気を打ち消しあっているように見える場所のことを言います。なぜ見かけ上かと言うと、プラスの磁気とマイナスの磁気がそこで消えて無くなるわけではなく、常に拮抗する相反するプラスとマイナスの磁気により平衡を保っている特殊なエネルギー場となっているためです。東洋医学で言えば、まさに「陰陽が平衡し、調和している場所」ということです。

 この良い気場では、数々の奇跡が起こっていることが報告されています。この気場をパワースポットとして紹介したテレビ「奇跡体験アンビリーバボー・ゼロ磁場」(下のYouTube動画で見れます)では、次のような奇跡が報告されています。このアンビリーバボーの中で、分杭峠を訪れた人たちは言います。
〇喘息の人は、夜の喘息の発作が治ってしまった。
〇ここに来た後、足の痛みが一晩寝たら治った。
〇ここに来て、真剣に治りたいと一心で祈るように過ごしていた人たちは、劇的に治って行くのを何度も見た。
〇車椅子の女性・中村裕子さんは、3年前ここを訪れて以来、今では、杖なしで山道を歩けるまでに回復した。
〇長野県在住の矢澤祐一さんは、糖尿病となり合併症を引き起こしていたが、跡形もなく、1日で治った。

 この他にも、慢性の腰痛が治った。火傷の跡が消えた。・・・・などなど、分杭峠の奇跡の話は、数多く存在しています。このテレビ放映時はもちろんのこと、現在でも、多くの病気に苦しむ方々や、気功愛好家が訪れています。

フジテレビ「奇跡体験アンビリーバボー・ゼロ磁場」


 また、こちらのページでは、このテレビを見た後、分杭峠に治療に出かけた生体肝移植の患者の方は、治療と併用しながら、3年間で計8回、分杭峠を訪れ、その後、跡形もなく肝炎ウィルスが0となっています。

 では、分杭峠は、なぜこのような奇跡の起こる場所なのでしょうか。それらの秘密を、次回、考察してみようと思います。

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