20110516

「断捨離」やましたひでこさん(ソロモン流、テレビ東京)

昨日のテレビ東京の番組・ソロモン流に、あの新片付け術「断捨離」で有名なやましたひでこさんが出ていました。やはり「断捨離」で一世を風靡した方であり、大変、素敵な女性でした。また、多くのファンが生まれたことでしょう。一切の余計なモノを整理し、掃除が行き届いた部屋で、「モノの奴隷になってはいけない。自分が主体になること」などを説かれていました。

普段、まったく普通の主婦のやましたさんですが、「断捨離」の大ヒットで、本の続編を出版社から頼まれたり、セミナーを開催したり、首都圏では、実際に、やましたさんのコンサルティングを依頼され、一般家庭を回ったり、毎日、忙しく動きま回っていました。

断捨離の方法は収納の技術もすばらしく、CDなどを引き出しなどにしまう場合、「収納に3割の余白を残しておく」のが良いそうです。これは、彼女によると、「モノにも動く場所が必要であり、3割の余白は取り出すときにモノが運動する場所だ」ということ。収納するモノが生き生きとしてくるようにする。これが、まさに断捨離の精神。なるほど!!と思うことばかりでした。

しかし、やましたさんも、初めからこのような整理整頓が得意だったわけではなく、早稲田大学卒業後、早くに結婚し、その頃、高野山のお寺に行く機会があり、そこで泊まった宿坊の部屋で出会ったのです。それが、清淡虚無。「何もないことに逆に豊かさがあること」を発見したのが、「断捨離」の始りであった、といいます。

現在も、忙しく飛び回る毎日ですが、本の原稿直しや、日々の作業に疲れた時には、家の周りの下水掃除をするのが、良い気分転換になっているそうです。奉仕精神があり過ぎて、え?自分の家の外も「断捨離」!?と思ったのですが、そうではなくて、誰でも行き詰った時には、「目に見える取り除けるものだけでも、取り除くと、自分の気持ちがすっきりする」というご自身の気分転換法だったのです。

中国風水でも、東洋医学でも、その奥伝はシンプルで、「気の流れを阻害しているものを取り除くと、本来の気が活発に流れ出す」です。まさに「断捨離」の意味は、空間のデトックス(排毒)を行っているんじゃないか、と思いました。だから、あれだけエネルギッシュに動きまわるやましたさんを見ていて、金運の流れも活発に巡って来るのだと。

みなさん、「断捨離」など使えるものはなんでも使って、空間の気の流れを良くしましょうね。


新・片づけ術「断捨離」


20110501

幸せ深層占い―カタカムナ音霊姓名判断

 今日は、少し番外編です。東洋占術をベースにした姓名判断では、画数によるものが一般的ですが、なんとカタカムナを用いた音霊(おとだま)による珍しい占いが伝承されています。この占術の流れは、音霊から数霊(かずたま)が導かれ、数々の秘められた象意が出てきます。最終的には、102パターンもの幸せのかたちが現れるのです。

 日本にも古神道などで、古くから言霊(ことだま)が最重要視されて来たように、音霊による占いは、密教などの秘教分野では、密かに今でも受け継がれているのです。

 カタカムナの音霊とは、古代カタカムナ人が発する「ことばの音の波動」であり、カタカムナ人たちの癒しの波動を感じながら、あなたの潜在的な運勢を占ってみてください。

<占えること>
◯あなたという人の深層心理がわかる
◯カップルの2人の相性がわかる
◯あなたの今後の運勢・未来予測ができる

幸せ深層占い―カタカムナ音霊姓名判断 人のココロが手にとるようにわかる


20110401

船井幸雄さんの「イヤシロチ 京都編」のDVDを見て

こんなDVDが手に入りました。それは、イヤシロチの水先案内人・船井幸雄氏自らが、京都のイヤシロチをガイドするというものです。

船井氏いわく、
「イヤシロチ(弥盛地)とは、癒される場所、そこにいると元気になる土地のことを言います。イヤシロチ化すると、人間は生きやすく、住みやすく、商売もしやすくなり、動植物も喜ぶというのは、“まちがいない”と断定していいようです。イヤシロチ化の手法も多く分かってきましたし、イヤシロチ化を進めたほうが絶対にいいと確信を持つようになりました。一方、その反対に良くない土地に家を建てて住むと、病人が次々と出たり、良くない事故が連続して起こったり、また、農作物をはじめ、植物の育成がおもわしくない土地があります。こういう土地は、ケガレチ(気枯地)と呼ばれています。万物がいきいきと蘇生する場所「イヤシロチ」。そこには、心地よく元気になる「気」が満ちています。 一瞬にして五感が目覚め、自然と一体化し、心身がとろけるように重なりあい、自然に帰る時間。古来より人間はそのことを知っていました。 生命の根源、生命のリズムに迫る神秘的なスピリチュアルな旅。一緒に出かけてみませんか?」
と案内するように、京都のいまだ知られざるパワースポットを数多く巡ります。

1日目は、
◯清めのパワーをもつ糺の森・下賀鴨神社へ(世界遺産)
◯400年の歴史をもつ「平八茶屋」でランチ(名物・麦めしとろろ)
◯自然信仰の地「鞍馬山」散策(約120分)
◯憧れの貴船の奥座敷・名旅館「ひろや」へ宿泊

2日目は、
◯水の神様を祀る「貴船神社 奥の宮」
◯貴船神社参拝
◯四神相応の北(玄武)にあたる船岡山を見ながら嵯峨野へ
◯嵐山 元・嵯峨天皇別荘「祐斎亭」を訪問
◯嵐山 元・近衛文麿公別邸 「松籟庵」でランチ
◯平安京の鎮護を目的に造営された東寺拝観
◯観智院の襖絵を堪能
という行程です。

京都は、誰がいつ行ってもすばらしい景色と景観の街ですが、これでもか、これでもかと気持ち良いイヤシロチ・スポットが出てきます。まさに癒されます。環境DVDとしても、非常に癒されます。どんなところがイヤシロチなのかが一目瞭然でした。

イヤシロチ 京都編 [DVD]